シンガポール統計局は金曜日、世界的な原油価格の上昇を背景に、シンガポールの生産者物価が4月に急上昇したと発表した。
同局によると、シンガポールの製造品価格指数は4月に前年同月比20.2%上昇し、3月からは6.7%上昇した。この指数は、国内生産品の工場出荷価格を測定する。
Singapore's manufactured products oil price sub-index は4月に前年同月比68.2%上昇し、前月比4.1%上昇した。これは、2月にホルムズ海峡がタンカー航行禁止となって以来、世界的な原油価格が急騰していることを反映している。
しかし、シンガポール統計局によると、石油以外の製造品価格指数も4月に前年同月比21.4%上昇し、3月からは7.3%上昇した。
化学品価格は、化学品の原料となる石油と天然ガスの価格上昇を反映し4月に前年同月比28%上昇した。
シンガポール統計局は、国内供給価格指数も発表した。これは、国内で製造された商品、または輸入されたものの国内経済で使用される商品の価格を測定するために設計された指数である。
同局の発表によると、国内供給価格指数は4月に前年同月比31.6%上昇し、3月からは3.1%上昇した。
シンガポールの国内石油供給指数は4月に前年同月比79.3%上昇したが、3月は1.6%下落した。
シンガポールの非石油国内供給指数は4月に前年同月比17.1%上昇し、3月からは5.4%上昇した。
シンガポールの事実上の中央銀行であるシンガポール金融管理局は、7月31日に政策声明とマクロ経済見通しを発表する予定である。
生産者物価の最近の上昇にもかかわらず、シンガポールのコア消費者物価指数は4月に前年同月比1.4%上昇となり、3月の1.7%上昇から減速し、今月の総合インフレ率は前年同月比1.8%で横ばいだった。
シンガポール金融管理局(MAS)は明確なインフレ目標を設定しているが、銀行の資料ではインフレ率が2%前後、あるいはそれ以下であれば「安定」と表現される。