UBS証券は月曜日のレポートで、シェブロン(CVX)がマイクロソフト(MSFT)と提携し、データセンター向けに併設型発電施設を建設する計画は、同社の電力ソリューション事業において燃料コストの経済性が「重要でありながら過小評価されている」側面であることを浮き彫りにしていると指摘した。 シェブロンの子会社であるエナジー・フォージ・ワンは、マイクロソフトが運営するデータセンターに専用電力を供給するため、20年間の電力購入契約に基づき、2.67ギガワットの天然ガス火力発電所を建設する契約を締結した。シェブロンは、GEベルノバ(GEV)製のサイクルガスタービンとキャタピラー(CAT)製のシンプルサイクルガスタービンを組み合わせ、顧客にとって最適なシステムを構築する予定だと、UBS証券は述べている。 UBSのアナリストは、シェブロンが上流事業の近くに発電施設を設置することで、本来であれば燃焼処分、生産抑制、あるいは安価で売却されるはずだった随伴ガスの需要を創出していると指摘。さらに、同社は上流事業の収益性を向上させるとともに、バリューチェーン全体における統合を強化していると付け加えた。 同証券会社によると、このプロジェクトは段階的かつモジュール式の方式を採用しているため、時間とともに段階的に拡張できるとのことだ。また、マイクロソフトの電力需要はプロジェクトの容量を上回っているため、マイクロソフトは当初の発注量を増やすとみられる。 UBS証券はシェブロン株を「買い」と評価し、目標株価を220ドルとしている。 シェブロン株は火曜日の取引で0.6%上昇した。
Price: $176.11, Change: $+1.05, Percent Change: +0.60%