UBS証券は月曜日のレポートで、ノバルティス(NVS)の競合薬が大規模臨床試験で失敗に終わった後も、アムジェン(AMGN)の心臓病治療薬オルパシランは主要心血管イベントの有意な減少を示す可能性があると述べた。 ノバルティスのペラカルセンの臨床試験は全体としては期待を下回ったものの、UBSの分析によると、心臓病に関連するコレステロール様粒子であるリポタンパク質(a)のレベルが非常に高い患者において、心臓発作および脳卒中のリスクを7~11%減少させるというわずかな効果が示された可能性があるとレポートは指摘している。 アムジェンの試験はさらに高リスク群を対象としており、オルパシランはペラカルセンよりもリポタンパク質(a)をより大きく低下させるとUBSは述べている。また、アムジェンの試験では脳卒中を除外した異なる主要評価項目が用いられており、これらの要因を総合的に考慮すると、わずかな数値的効果を統計的に有意な結果、すなわち主要心血管イベントの約15%減少へと転換させる可能性があるとレポートは述べている。 UBSはアムジェン株の買い推奨を維持し、目標株価を440ドルに据え置いた。 アムジェン株は火曜日の取引で9.9%下落し、ノバルティス株は14%急落した。
Price: $393.96, Change: $-43.28, Percent Change: -9.90%