Taiwan Semiconductor Manufacturing Co もしくは略名TSMC(TPE:2330)は、先端チップの生産・パッケージング能力強化のため、約294億ドルの投資計画を取締役会で承認したと、水曜日に発表したプレスリリースで明らかにした。
この投資計画では、先端技術設備の設置・アップグレードに約160億ドル、先端パッケージング、成熟技術・特殊技術の設備、ファブ建設・設備システムの設置に約47億9000万ドルを投じる予定だ。また、不動産およびリース資産の資本化に86億2000万ドルを計上している。
さらに、取締役会はソニー・セミコンダクターソリューションズとの合弁会社設立も承認した。この合弁会社は、次世代イメージセンサーの開発・製造と、日本南部における事業展開を目的としている。提案されている新工場での量産開始は2029年を予定している。
別の発表によると、ソニーは合弁会社の支配株を保有し、熊本県に新設した半導体工場を含む資産移転と現金を合わせて4,650億円を投資する一方、TSMCは2,820億円を投資する。
この合弁会社は、高度な製造プロセス技術を活用したスマートフォン向けイメージセンサーの量産に必要な開発・製造活動の中核拠点となる、としている。