住友電気工業(TKO:5802)の2026年度の帰属利益は、売上高と特別損益の急増により、前年同期比91%増となった。
電線・光ファイバーケーブルメーカーである住友電気工業は、2026年度の帰属利益が前年同期の1,938億円から3,695億円に増加したと、火曜日に東京証券取引所に提出した開示資料で明らかにした。
住友電気工業の純利益は、スマートカルマの予想である3,106億円を上回った。
1株当たり基本利益は、前年同期の248.47円から473.78円に増加した。
売上高は前年同期の4兆6,800億円から9.2%増の5兆1,100億円となった。
環境・エネルギー事業の顧客向け売上高は、前年同期の1兆480億円から1兆1,430億円に増加した。情報通信事業部門の売上高は2,184億円から3,150億円に増加した。
自動車事業部門の売上高は2兆7,330億円から2兆9,350億円に急増し、電子事業部門の売上高は3,271億円から3,506億円に、産業資材事業部門の売上高は3,536億円から3,665億円にそれぞれ増加した。
営業利益は3,207億円から4,182億円へと30%増加した。
住友電気工業は、6月29日付で、利益剰余金から1株当たり104円の期末配当を実施すると発表した。
同社は2026年度に1株当たり合計154円の配当を実施し、前年度の97円を上回った。
一方、同社は6月30日時点の株主名簿に記載されている株主に対し、1株を4株に分割する株式分割を実施すると発表した。株式分割は7月1日に発効する。
住友電気工業は、2027年度の配当金を株式分割後1株当たり39円とする計画である。株式分割を行わない場合、年間配当金は1株当たり156円となる可能性がある。
同社は2027年度の業績見通しとして、株主に帰属する利益は13%減の3,200億円、1株当たり基本利益は102.57円、売上高は3.7%増の5兆3,000億円を見込んでいる。