RBCキャピタル・マーケッツは、スペインの石油・ガス大手レプソル(REP.MC)の業績予想モデルを改訂し、同社の収益予測を微調整した。これは、堅調な下流部門の業績に支えられた「力強い」第2四半期の生産量更新を評価したものである。 「レプソルの第2四半期の精製マージン指標は1バレル当たり14ドルで、これに対するプレミアムは約10ドル/バレルと見込まれる。総マージンは1バレル当たり24ドルで、当社の予想(22ドル/バレル)および市場予想を上回った。さらに、欧州の化学品マージンは第2四半期に特に好調で、レプソルの化学品部門は赤字から黒字に転換すると予想される」と、同調査会社は水曜日に述べた。 「この状況の持続性には疑問が残るものの、第2四半期の業績を押し上げる要因となるだろう。上流部門の生産量がやや低迷したことが、この影響をある程度相殺した。しかし、レプソルは最終生産量が日量59万バレル相当(石油換算)となり、第2四半期に報告された55万8千バレル相当を大きく上回ったと発表している」とアナリストは付け加えた。 RBCは、2026年に自社株買いが拡大する余地があると見ており、経営陣は第2四半期に年間自社株買い額を7億ユーロから10億ユーロに引き上げ、第3四半期に再評価を行う可能性があるとしている。市場コンセンサスを上回る原油価格(1バレル当たり89ドル)と、総精製マージン(1バレル当たり18ドル)の予測に基づき、RBCは2026年の年間自社株買い総額を13億ユーロと予測している。 7月23日に予定されている同社の第2四半期決算発表を前に、株価は「アウトパフォーム」のレーティングを維持し、目標株価は32ユーロとなっている。
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