RBCキャピタル・マーケッツは木曜日、ペプシコ(PEP)の北米食品事業の伸びはガソリン価格の高騰により第2四半期に停滞し、通期業績見通しの下限に近づく可能性があるとの見解を示した。 RBCのグローバル消費者・小売調査共同責任者であるニック・モディ氏は、顧客向け電子メールレポートの中で、塩味スナックの販売量は第1四半期にプラスに転じたものの、中東紛争による製品価格の下落により、第2四半期の販売量増加はポートフォリオ全体の売上高を押し上げるには不十分だろうと述べた。 2月、同社はレイズ、ドリトス、チートスなど複数のスナックブランドの価格を最大15%引き下げる計画を発表した。 RBCは、ペプシコの2026年のオーガニック売上高成長率予測を3.2%から2.8%に、調整後1株当たり利益予測を8.60ドルから8.55ドルにそれぞれ下方修正した。 4月、同社はコアEPSが5~7%、オーガニック売上高が2~4%増加すると予想していると発表した。 モディ氏によると、「厳しい消費環境を考慮すると、(ペプシコの)業績見通しには下方修正圧力がかかると予想され、レンジの下限に近い水準になる可能性も十分にある」という。「(ペプシコの)国内事業は最も変動が激しく、その主な原因は(ペプシコ・フーズ・ノースアメリカの)課題にある。改善は見られるものの、ガソリン価格の高騰が改善を阻害している」。 米国とイランが戦争終結とホルムズ海峡の再開に合意したことを受け、米国のガソリン価格は1か月前の1ガロンあたり4.29ドルから下落した。 ペプシコは7月9日に第2四半期決算を発表する予定だ。ファクトセットが調査したアナリストは、調整後EPSが2.21ドル、売上高が239億6000万ドルになると予想している。 RBCは、ペプシコの調整後EPSを2.16ドル、売上高を239億9000万ドルと予想している。 同証券会社は、ペプシコの海外事業は依然として堅調であるとし、同社株の投資判断を「セクター・パフォーム」、目標株価を163ドルとしている。 「全体として、堅調な海外成長が見込まれるが、主要な焦点は依然として(ペプシコの)国内事業にある」とモディ氏は述べた。
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