RBCキャピタル・マーケッツは水曜日のレポートで、サレプタ・セラピューティクス(SRPT)は最近就任したCEOの下、新たな戦略的焦点を定めており、2つの筋萎縮性疾患に対する遺伝子情報改変を目的とした実験的RNA療法に注力していると指摘した。 RBCは、サレプタの顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーおよび筋強直性ジストロフィー1型に対するsiRNAプログラムの初期段階データが、長期的な収益リスクをどの程度軽減できるかは依然として不透明だと述べた。今年後半に発表される予定のデータ結果は意義深いものの、経営陣は初期段階で明確な機能改善を示すことは難しい可能性があると警告している、とレポートは伝えている。 サレプタはまた、遺伝子治療薬エレビディスと、既存のPMO RNA薬エクソンディス、ビヨンディス、アモンディスを中核とするデュシェンヌ型筋ジストロフィー事業において、競争圧力の高まりにも直面している。 RBCによると、エレビディスの売上高は下半期に減少するものの、2027年には安定化・改善する見込みだという。また、ダイネ・セラピューティクス(DYN)、ノバルティス(NVS)、ウェーブ・ライフ・サイエンシズ(WVE)といった競合するDMDプログラムが規制当局の承認に向けて進展するにつれ、サレプタのPMO医薬品に対する競争は激化するとRBCは指摘している。 先月、サレプタは退任するダグ・イングラムの後任としてマイケル・セヴェリーノをCEOに任命した。セヴェリーノは以前、テッセラ・セラピューティクスのCEOを務め、アッヴィ(ABBV)の副会長兼社長も歴任している。 RBCはサレプタ株の投資判断を「セクター・パフォーム」「投機的リスク」に据え置き、目標株価を19ドルとした。
Price: $16.73, Change: $+0.80, Percent Change: +5.02%