RBCキャピタル・マーケッツは水曜日のレポートで、キンバリー・クラーク(KMB)の第2四半期決算が予想を上回ったことは、同社がコスト変動や事業運営の混乱にもかかわらず、安定した利益成長を実現できることを示していると述べた。 調整後1株当たり利益は2.12ドルで、市場予想の2ドルを上回った。これは、コスト削減、サプライチェーンの生産性向上、そして4500万ドルの関税還付が売上高の未達を相殺したためだ。レポートによると、売上高は米国の小売業者の在庫調整、ロサンゼルスの配送センターでの火災、そしてソーシャルメディア上で製品品質に関する苦情が拡散したことによる中国のおむつ市場の混乱によって圧迫された。 レポートは、関税還付がなくても利益と利益率は概ね予想通りだったと述べ、キンバリー・クラークの組織再編とコスト管理の改善が収益力強化につながっているという見方を裏付けていると指摘した。 レポートによると、経営陣は2026年の業績見通しを引き下げたが、これは中国市場の混乱を部分的に反映したもので、この混乱により第2四半期の営業利益は7000万ドル減少すると見込まれている。 RBCは、通期1株当たり利益予想を7.65ドルから7.43ドルに下方修正した。 RBCは、キンバリー・クラークによるケンビュー(KVUE)買収計画(第4四半期完了予定)について引き続き強気の見方を維持している。経営陣は、統合計画は予想を上回るペースで進んでおり、推定19億ドルのコスト削減は達成可能で、さらに上振れの可能性もあると述べている。 RBCは、キンバリー・クラーク株の投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を162ドルとした。
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