RBCエコノミクスはレポートの中で、カナダの7月の消費者物価指数(CPI)は、水曜日に発効する米国の新たな関税措置を前に、6月の2.8%から2.9%へと緩やかに上昇すると予想している。 RBCは金曜日のレポートで、CPIの上昇は主にエネルギー価格の回復によるものと見込んでいる。 RBCによると、原油価格は4月と5月のピークを下回ったものの、中東紛争の継続によりホルムズ海峡を通る輸送が混乱したため、7月には上昇した。ガソリン平均価格は7月に前年同月比約25%上昇し、6月の20%上昇から加速した。 カナダ統計局は月曜日の午前8時30分(東部時間)に7月のCPIを発表する予定だ。 RBCのアシスタントチーフエコノミスト、ネイサン・ヤンゼン氏とシニアエコノミストのクレア・ファン氏はレポートの中で、エネルギー価格の上昇が消費者物価全体に転嫁される範囲は限定的であると述べている。 航空運賃の上昇率は依然として高いものの、基調的な物価上昇圧力はカナダ銀行の目標である2%に近い水準にとどまっている、と彼らは付け加えた。食品とエネルギーを除く物価は、6月の1.8%から前年比1.9%に上昇すると予想される一方、カナダ銀行が重視する中央値とトリム平均値は概ね安定的に推移する見込みだ。 食品価格の上昇率はやや鈍化するものの、年率3%を上回る水準で推移すると予測されている。
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ニュージーランドの住宅購入者の市場シェアが第2四半期に過去最高の28%に達したとTrade Meが発表
ニュージーランドの不動産投資会社Trade Me Propertyが月曜日に発表したレポートによると、第2四半期におけるニュージーランドの住宅購入件数に占める初めて住宅を購入する層の割合は、過去最高の28%を超えた。 同レポートは、この急増の要因として、KiwiSaver(ニュージーランドの退職年金制度)からの引き出しが頭金の確保に役立ったこと、銀行が自己資金比率20%未満の住宅購入者向けローンに対し、頭金上限25%まで融資枠を設けたこと、そしてニュージーランド準備銀行のデータによると、6月に初めて住宅を購入する層向けローンの55%が頭金20%未満で承認されたことなどを挙げている。 レポートはまた、初めて住宅を購入する層の勢いは主要都市に限ったものではなく、全国各地で住宅購入の機会が広がっていると付け加えた。 Cotalityのチーフ・プロパティ・エコノミスト、ケルビン・デビッドソン氏は、ここ数カ月で販売件数はやや減少しているものの、物件数は依然として高水準を維持しており、価格はやや下落傾向にあり、2022年初頭のピーク時を約18%下回っているものの、パンデミック前の水準を16%上回っていると指摘した。
タイの第2四半期のGDP成長率は1.9%に減速
タイ経済は2026年第2四半期に前年同期比1.9%成長した。これは前四半期の2.8%成長から減速した。国家経済社会開発評議会が月曜日に発表したデータで明らかになった。 この数値は、トレーディング・エコノミクスが算出した市場予想の1.7%を上回った。 季節調整済みの前期比では、経済は0.2%縮小した。前期は0.6%の成長だった。トレーディング・エコノミクスによると、市場予想は前期比0.6%の縮小だった。
シンガポールの7月の貿易黒字は、輸出の伸びが鈍化したことで縮小した。
シンガポール統計局が月曜日に発表したデータによると、シンガポールの7月の貿易収支(季節調整なし)は126億シンガポールドルとなり、6月の129億シンガポールドルから縮小した。 7月の商品輸出総額は前年同月比40.6%増の903億シンガポールドルで、前月の48.9%増から伸びが鈍化した。 一方、輸入は36.3%増の777億シンガポールドルで、こちらも6月の49.7%増から伸びが鈍化した。