-- 牧野フライス製作所(東証:6135)は、MMホールディングスが政府からの取引中止勧告を受け入れたことを受け、同社株式の買収を目的とした公開買付けを中止すると発表した。
MMホールディングスは、外国為替及び外国貿易法に基づき、日本の財務省および経済産業省からの勧告を受け入れ、4月30日付で牧野フライスとの公開買付契約を解除したと発表した。
当局は、牧野フライス製作所が防衛関連メーカーで使用される高性能工作機械を製造していることや、関連技術やデータを保有していることを理由に、今回の買収案が国家安全保障上の懸念を引き起こすと判断した。
MMホールディングスは、約10カ月間にわたり規制当局と協議を行い、是正措置を提案したが、最終的に計画を中止することを決定したと発表した。