米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した米国製造業景況指数は、4月の52.7から5月には54.0に上昇しました。ブルームバーグが午前7時30分(米国東部時間)時点でまとめた調査では、53.0への小幅な上昇が予想されていました。 この指数は景気拡大の加速を示しており、2022年5月以来の高水準です。 新規受注、生産、雇用、受注残高は上昇しましたが、価格指数は低下しました。 ISMが発表する月次の全米製造業景況指数は、総合指数として公表され、50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気縮小を示します。構成要素指数は、新規受注、生産、雇用、価格を測定します。 指数が50を大きく上回って上昇することは、米国製造業の好調を示す兆候とみなされ、一般的に製造業関連株にとってプラス要因となります。しかし、原材料不足による価格上昇を伴う好調な状況は、株式だけでなく債券にとってもマイナス要因となる可能性があります。