-- 木曜日の原油価格は、投資家が米イラン協議の第2ラウンドの可能性を評価する中で、まちまちの動きとなった。 ムルバン原油先物(期近)は0.5%下落し1バレル100.38ドルとなった一方、ブレント原油先物は0.7%上昇し1バレル95.61ドルとなった。 米国主導の封鎖によりホルムズ海峡の船舶航行が依然として制限されているものの、第2ラウンド和平協議が間近に迫っているとの報道が、最近の価格変動を緩和する要因となったとアナリストは指摘した。 「米国とイランが停戦を延長し、ペルシャ湾からの主要物資の世界的な供給を阻害している戦争終結を目指す協議を再開する兆候が見られることから、原油価格は安定しており、ブレント原油は95ドル近辺で推移している」とサクソバンクのアナリストは述べた。 一方、イランは、さらなる軍事的エスカレーションを防ぐためのより広範な合意が成立することを条件に、ホルムズ海峡内のオマーン領海における商船の安全な航行を許可すると報じられている。 INGのアナリストは、「市場にとって最大のリスク要因は、米イラン間の和平交渉が決裂することだ。米イランの要求は依然としてかなり乖離しているため、これは非現実的なシナリオではない」と指摘した。 ブルームバーグが水曜日に発表した分析によると、ホルムズ海峡の船舶航行量は依然として過去の平均を大きく下回っており、米イランによる事実上の海上封鎖が戦略的に重要なこの海域における船舶の航行を阻害し続けている。 供給面では、米エネルギー情報局(EIA)が水曜日に発表した週次報告書によると、4月10日までの週の米国の原油在庫は90万バレル減少し、4億6380万バレルとなった。
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