-- B.ライリー証券は金曜日、予想を上回る第1四半期の好調を受け、今年の米国の映画興行収入は当初の予想を上回る見込みだと発表した。 業界は今年最初の3ヶ月間で約17億4000万ドルの興行収入を上げ、前年同期比22%増となり、同証券の予想である15億9000万ドルを上回った。B.ライリーによると、この好調は1月の14%増、2月の「横ばい」、そして3月の「健全な」伸びを反映したもので、3月はアマゾン(AMZN)とMGMが配給した映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の商業的成功が貢献したという。 B.ライリーのアナリスト、ドリュー・クラム氏は顧客向けレポートの中で、パラマウント・スカイダンス(PSKY)の「スクリーム7」、ウォルト・ディズニー(DIS)の「ホッパーズ」、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の「嵐が丘」も第1四半期の好調に貢献したと述べている。 証券会社は、2026年の国内興行収入を従来の94億ドルから95億5000万ドルに上方修正した。第1四半期の好調な業績が「この上方修正の主要因」となっている。 クラム氏は、「第1四半期の国内興行収入は、不安定だった(2025年後半)後の必要な自信をもたらし、この勢いは(第2四半期前半)も続いている」と述べた。 B.ライリーは、当四半期(3ヶ月間)の米国興行収入予測を27億ドルに据え置いた。これは前年同期比1%増となる。第3四半期と第4四半期については、それぞれ27億ドルと24億ドルの収益を見込んでいる。 クラム氏は、「興行収入の好調な推移は、四半期ごとの予想上振れ、予想の上方修正、ひいては株価収益率の上昇につながる可能性がある」と述べた。 「2026年から2027年の作品ラインナップに対する全般的な楽観論、公開期間に関するさらなる進展、そしてハリウッドの映画・テレビ業界団体との労働交渉における好ましい展開も、市場心理を好転させる可能性がある。」 同証券会社は、AMCエンターテインメント(AMC)の目標株価を1.50ドルから2ドルに、シネマーク(CNK)の目標株価を30ドルから34ドルに引き上げ、投資判断は「中立」とした。IMAX(IMAX)株については引き続き「買い」の投資判断を維持している。
Price: $1.90, Change: $+0.29, Percent Change: +17.70%