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7月10日の連邦準備制度理事会(FRB)の注目点:FRB政策報告書によると、FOMCはウォーシュ氏の証言を前に物価安定に注力している。

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連邦準備制度理事会(FRB)が議会に提出した半期政策報告書では、FRB当局者がFOMC(連邦公開市場委員会)が「物価安定を実現する」と繰り返し述べてきたが、市場は7月14日と15日に行われるケビン・ウォーシュFRB議長の就任後初の議会証言に注目している。 ウォーシュ議長の初証言日は、6月の消費者物価指数発表日と重なる。 注目すべき最近の発言: (7月9日)ニューヨーク連銀のジョン・ウィリアムズ総裁(投票権保有者)は、中東情勢の緊張が高まっているにもかかわらず、今年のエネルギー価格の上昇は鈍化すると予想していると述べたが、月末に開催される次回のFOMC会合でどのような行動が取られるかについてはコメントを控えた。 (7月8日)6月16日~17日のFOMC議事録によると、金融政策の方向性について参加者の間で意見が大きく分かれており、その多くはインフレ動向に左右されていた。多くの参加者は、最近のインフレ率の上昇は一時的な要因によるものであり、いずれ解消されるため、FOMCは目標レンジを維持、あるいは引き下げる可能性があると予想した。一方、インフレ率は高止まりし、利上げが必要になるとの見方を示した参加者もいた。 (7月6日)FRB理事のクリストファー・ウォーラー氏(投票権者)は、フォワードガイダンスは、実際の利上げ措置の代替手段としてなど、場合によっては有用であるが、状況が予想と異なる展開を見せた場合には柔軟性が必要だと述べた。 (7月1日)FRB議長のケビン・ウォーシュ氏(投票権者)は、FOMCは物価安定の維持に努めると改めて表明し、物価水準が高すぎると述べたものの、フォワードガイダンスについては再び言及を避けた。

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