金曜早朝、米ドルは主要貿易相手国通貨に対して上昇した。これは、午前8時30分(米国東部時間)に発表される4月の貿易統計速報値と、午前9時10分(米国東部時間)に予定されているミシェル・ボウマン連邦準備制度理事会(FRB)副議長(金融政策監督担当)の講演を控えた動きである。 午前9時45分(米国東部時間)には、シカゴPMI(5月)が発表される予定で、セントルイス連銀のGDPナウキャスト(速報値)は正午頃に更新される見込みだ。 金曜を前にした為替相場の動向を概説する。 ユーロ/米ドルは、木曜終値の1.1648から1.1642に下落したが、木曜午前の同時刻には1.1607を上回っていた。金曜にはユーロ圏の経済指標の発表はない。次回の欧州中央銀行(ECB)会合は6月11日に予定されている。 英ポンド/米ドルは、木曜終値の1.3439から1.3417に下落したが、木曜午前の同時刻には1.3398を上回っていた。金曜日の予定には英国の経済指標は含まれていませんが、イングランド銀行のアンドリュー・ベイリー総裁は、景気低迷のため、イングランド銀行は当面の間、インフレ率が目標を上回ることを容認する用意があると述べました。次回のイングランド銀行会合は6月18日に予定されています。 米ドル/円は、木曜日の米国市場終値159.2487円から159.2795円まで上昇しましたが、木曜午前の同時刻には159.4348円を下回っていました。昨夜発表されたデータによると、日本の消費者物価指数(CPI)の先行指標である東京消費者物価指数は5月に伸びが鈍化し、日本の失業率は4月に低下しました。その後、日本の家計信頼感指数は5月に小幅上昇し、日本の住宅着工件数は4月に前月の減少から回復しました。次回の日本銀行会合は6月15~16日に予定されています。 米ドル/カナダドルは、木曜日の米国市場終値1.3783円から1.3813円まで上昇しましたが、木曜午前の同時刻には1.3854円を下回っていました。カナダの第1四半期GDPデータと4月速報値は東部標準時午前8時30分に発表され、続いて午前11時に3月のカナダ財政収支が発表される予定です。次回のカナダ銀行の金融政策決定会合は6月10日に予定されています。
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日本の小売売上高は4月に加速
経済産業省が金曜日に発表した速報値によると、日本の4月の小売売上高は前年同月比2.1%増の13兆2170億円となった。 これは前月の1.4%増を上回り、12カ月ぶりの高水準となる。 小売売上高の内訳を見ると、食品・飲料は0.2%増、自動車は15.4%増、機械・設備は5.5%増と大幅に伸びた一方、燃料は9%減となった。 また、商業売上高は前年同月比5.4%増の55兆6400億円、卸売売上高は6.5%増の42兆4230億円だった。
シンガポールの製造業価格と国内供給が4月に急増
シンガポール統計局は金曜日、石油・非石油関連指数の好調な推移に支えられ、シンガポールの製造業物価が4月も引き続き上昇したと発表した。 シンガポールの製造業製品物価指数は4月に前年同月比27.5%上昇し、3月の20.2%上昇に続く伸びとなった。 同統計によると、石油関連指数は69.2%上昇、非石油関連指数は21.4%上昇した。 前月比では、製造業物価は6.7%上昇し、前月の11.2%上昇に続く上昇となった。石油関連指数は4.1%上昇、非石油関連指数は7.3%上昇した。 一方、シンガポールの国内供給物価指数は4月に31.6%上昇し、3月の26.7%上昇に続く伸びとなった。データによると、原油価格指数は79.3%急上昇し、非原油価格指数も17.1%上昇した。 前月比では、国内供給価格指数は3.1%上昇し、前月の21%上昇から減速した。原油価格指数は1.6%下落したが、非原油価格指数は5.4%上昇した。
シンガポールの輸出入価格が4月に上昇
シンガポール統計局が金曜日に発表したところによると、シンガポールの輸出物価指数は4月に前年同月比13.3%上昇し、前月の8.7%上昇に続く上昇となった。 非石油輸出指数は1.9%上昇、石油輸出指数は同月中に前年同月比67.2%急上昇した。 一方、輸入物価指数は4月に前年同月比18.4%上昇し、前月の17.1%下落からさらに上昇幅を拡大した。 非石油輸入指数は3.6%上昇、石油輸入指数は同年比72.6%急上昇した。 前月比では、輸出物価指数は3%上昇、輸入物価指数は0.3%下落した。