木曜日の早朝、米ドルは主要貿易相手国通貨に対して上昇しました。この日は経済指標の発表が目白押しで、まずは午前8時30分(東部時間)に週間新規失業保険申請件数と8月の生産者物価指数が発表されます。 午前10時(東部時間)には、8月の中古住宅販売件数と7月の卸売在庫データが発表される予定です。 午前10時30分(東部時間)には週間天然ガス在庫が発表され、その後、正午頃にアトランタ連邦準備銀行のGDPナウキャスト(最新予測)が、正午(東部時間)には週間原油在庫が発表される予定です。 木曜日の為替レートの動向を簡単にまとめると以下のようになります。 ユーロ/米ドルは、水曜日の米国市場終値1.1629から1.1626に下落し、水曜日の午前8時(東部時間)には1.1633でした。欧州中央銀行(ECB)は、午前8時15分(東部時間)に発表される会合後の声明で、政策金利を25ベーシスポイント引き上げると予想されています。木曜日のユーロ圏経済指標発表予定はありませんが、欧州中央銀行(ECB)のクリスティーヌ・ラガルド総裁が午前10時15分(米国東部時間)に講演を行う予定です。 英ポンド/米ドルは、水曜日の米国市場終値1.3544から1.3531に下落し、水曜日の午前同時刻には1.3565でした。木曜日に発表されたデータによると、英国の消費者信頼感指数は9月に改善しました。イングランド銀行の次回会合は9月17日に予定されています。 米ドル/円は、水曜日の米国市場終値153.6502から154.1571に上昇し、水曜日の午前同時刻には153.3314でした。昨夜は日本の経済指標発表はありませんでした。日本銀行の次回会合は9月17~18日に予定されています。 米ドル/カナダドルは、水曜日の米国市場終値1.3810から1.3820に上昇し、水曜日の午前同時刻には1.3773でした。木曜日のカナダ経済指標発表予定はありません。次回のカナダ銀行の会合は10月28日に予定されています。
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日銀理事、物価上昇圧力の中、利上げ支持を表明
日本銀行政策委員会の益一之委員は、企業財物価格が7%上昇し、コスト圧力が高まっていることを挙げ、インフレが加速すれば利上げが必要になるとの確信を表明した。 益委員は木曜日の講演で、基調インフレ率については、2%を下回っているものの、目標の2%に「非常に近い」と述べた。 日銀は6月に政策金利を31年ぶりの高水準となる1.0%に引き上げており、次回の金融政策決定会合は9月17~18日に開催される。
バンク・オブ・アメリカ・セキュリティーズによると、オーストラリア準備銀行(RBA)は9月に政策金利を25ベーシスポイント引き上げる見込み。
バンク・オブ・アメリカ・セキュリティーズは水曜日のレポートで、オーストラリア準備銀行(RBA)はインフレに強い関心を示しており、9月に政策金利を25ベーシスポイント引き上げて4.60%とし、その後2027年半ばまで据え置くと予想していると述べた。 バンク・オブ・アメリカは、労働市場の状況は依然として逼迫しており、基調インフレは加速していると指摘した。インフレ圧力はますます広範囲に及んでおり、持続的な構成要素への圧力が強まり、エネルギー価格上昇による二次的な影響も確認されている。 7月の消費者物価指数(CPI)のシグナルを受け、バンク・オブ・アメリカの9月期(四半期ベース)の平均インフレ率予測は0.93%に上方修正され、リスクは1%上昇に傾いている。年間コアインフレ率は2027年半ばまで3%を上回る水準で推移すると予想される、とレポートは述べている。 バンク・オブ・アメリカは、インフレ圧力が広がり、持続性が高まり、目標との整合性がますます失われていることから、さらなる利上げと高金利の長期化のリスクが高まっていると指摘した。投資会社は、住宅価格がピークから底値まで10%下落すると予測しており、この下落は2027年にはデフレ圧力となり、その後、オーストラリア準備銀行(RBA)の金融緩和への期待が高まるにつれて住宅市場の状況は安定化に向かうと見込んでいる。
RICS:英国の住宅価格バランスは8月にわずかに上昇
英国王立勅許鑑定士協会(RICS)が木曜日に発表した住宅市場調査データによると、8月の住宅価格バランスはマイナス28%となり、前月の改定値マイナス29%から悪化した。 この数値は、住宅市場において価格上昇よりも下落が顕著であることを示している。 今後3ヶ月間の住宅価格見通しはマイナスのままだが、12ヶ月間の見通しは安定を示している。