旭化成(東証:3407)は、生産能力を40%増強し将来的には倍増の可能性もある20億円規模の「サンフォート」ドライフィルムフォトレジストのスリット加工工場を台湾・台南に新設した。
新施設には先進的な機械とクリーンルーム基準が導入されており、AI需要の急増による半導体パッケージング需要の高まりに対応する。
台湾はパッケージングの拠点としての役割を担っており、迅速な供給が不可欠であることから、旭化成は顧客により近い立場を確保することになる。
サンフォートDFRはステッパーおよびLDIシステム向けに超高解像度を実現しており、5月にAIサーバー向け「サンフォート TA」シリーズを発売したことに続き、同社のエレクトロニクス事業を戦略的成長分野として位置づけるものとなっている。