日産自動車(東証:7201)は、子会社のジヤトコを通じてEVの主要部品であるeアクスルを生産するための工場をサンダーランドに建設する計画を中止し、欧州での電気自動車の販売不振を受けて投資規模を縮小したと、Nikkei Asiaが月曜日に報じた。
2025年に年間生産能力34万台、初期投資額約90億円で発表されたこの施設は、約1年後に計画が白紙撤回された。
日産は現在サンダーランド工場で電気自動車「リーフ」を生産しており、2027年からは同工場で電気自動車版「ジューク」の生産を開始する予定だが、当面は代わりに日本からeアクスルを供給する。
リーフの販売台数が99%減のわずか87台に急落し、アリアの販売台数も44%減少したため、同自動車メーカーの欧州市場シェアは、10年前の3.9%から2025年には2.2%に低下した。
記事執筆時点で、日産はMTNewswireの問い合わせに対して回答していない。