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日産株主、ルノーのガバナンス問題への懸念から取締役候補1名を否決

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日産自動車(東証:7201)の株主は、同社の第127回定時株主総会において、小路明善氏の取締役会会長就任案に賛成票を投じた。

株主は永井素夫氏を除くすべての取締役候補を支持した。

ブルームバーグ・ニュースの報道によると、日産の筆頭株主(保有比率約36%)であるルノーは、みずほフィナンシャルグループ(東証:8411)が日産の最大の債権者であるという状況を踏まえ、独立性への懸念から、永井氏を含む一部の取締役候補者に対する投票を棄権した。

みずほ銀行の元行員である永井氏は、2018年のカルロス・ゴーン氏の解任において重要な役割を果たし、取締役会の3つの委員会すべてで唯一の取締役として、役員人事において強い影響力を持っていた。

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