金曜日の日本株は国債利回りの上昇を受け、政府による金利安定化策が一時的な効果しか期待できないとの投資家の懸念が高まり、小幅安で取引を終え、マイナス圏で引けた。
日経平均株価は前日比200.43ポイント(0.30%)安の66,016.36円で引けた。
米イラン外交の膠着状態の長期化が進む中、スコット・ベッセント米財務長官がイランに対し「史上最も厳しい制裁」を計画していると発言したことを受け、原油価格は1カ月ぶりの高値に急騰した。中東の原油供給への懸念が高まっている。
企業関連では、ANAホールディングス(TYO:9202)が、子会社の全日本空輸(ANA)と東京に本社を置くAI・ロボット企業avatarinのロボット「newme」を活用した遠隔旅客支援サービスを複数の地方空港で開始したと発表した。
また、S&P Global Ratingsは、金曜日、三井物産(TYO:8031)の米ドル建て無担保優先社債に対し、長期発行信用格付けをAとした。