全米住宅建設業者協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴは水曜日、住宅ローン金利の高騰と資材費の上昇を受け、今月の米国の住宅建設業者の景況感指数が2025年9月以来の最低水準に落ち込んだと発表した。 新築一戸建て住宅を対象とした住宅市場指数は、9月に前月比3ポイント低下し32となった。ブルームバーグがまとめた調査では、市場予想は34だった。 NAHBのビル・オーウェンズ会長は、「住宅ローン金利の上昇が主な原因で、全米各地で住宅購入意欲が低下している」と述べた。「建設業者は、資材費の高騰、ガソリン・ディーゼル価格の上昇、そして慢性的な労働力不足にも引き続き直面している」。 一方、モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)は水曜日、米国の住宅ローン申請件数が先週減少したと発表した。同協会の報告書によると、融資残高が83万2750ドル以下の30年固定金利住宅ローンの平均金利は、前月の6.85%から6.97%に上昇し、2025年5月以来の高水準となった。米国のガソリン小売価格は、水曜日時点で1ガロンあたり平均4.3672ドルとなり、1か月前の4.0656ドル、1年前の3.1862ドルと比較して上昇した。これは、全米の燃料価格を追跡している旅行団体AAAのデータによる。 「融資条件の厳格化と、土地、人件費、建設費の高騰が続いている」と、全米住宅建設業者協会(NAHB)のチーフエコノミスト、ロバート・ディーツ氏は述べた。ディーツ氏によると、住宅建設業者の約42%が現在の宅地供給状況を「悪い」と評価し、38%が「普通」と評価した。 現在の販売状況を示す指数は9月に4ポイント低下して35となり、将来の販売見通しを示す指数は6ポイント低下して37となった。報告書によると、今月価格を引き下げた建設業者は約38%で、8月の35%から増加した。また、販売促進策を実施したと回答した建設業者は66%で、前月の63%から増加した。 トゥルーイスト・セキュリティーズは水曜日に顧客向けレポートで、メリテージ・ホームズ(MTH)をはじめとする住宅建設会社は、高金利と需要低迷を背景に、購入者へのインセンティブを増やす必要に迫られるだろうと述べた。 全米不動産協会は先週、住宅価格の高騰と住宅購入の困難さが続く中、8月の米国中古住宅販売件数が2025年6月以来の最低水準に達したと発表した。
Price: $65.40, Change: $-0.39, Percent Change: -0.59%