火曜正午、欧州株式市場は、イランとワシントンの和平交渉再開への期待感の高まりと、米海軍艦艇がホルムズ海峡をパトロールするなど比較的平穏な状況が続いたことを受け、小幅高で推移した。 欧州市場では、ハイテク株と不動産株が上昇を牽引した一方、原油株は出遅れた。 投資家は、ウォール街の先物取引の上昇と、ソウルのKOSPI指数が2.7%上昇するなど、アジア市場の終値が上昇したことにも注目した。 欧州主要株価指数であるStoxx Europe 600指数は、午前の取引時間中に0.6%上昇した。 Stoxx Europe 600テクノロジー指数は1.9%上昇、Stoxx 600銀行指数は0.6%上昇した。 ストックス欧州600石油・ガス指数は横ばい、ストックス欧州600食品・飲料指数は0.7%上昇した。 欧州REIT指数であるREITEは1.2%上昇した。 各国の主要株価指数では、ドイツのDAX指数が0.9%上昇、ロンドンのFTSE100指数は0.1%上昇した。パリのCAC40指数は0.6%上昇、スペインのIBEX35指数も0.6%上昇した。 ドイツ10年国債の利回りは低下し、3.07%付近となった。 北海ブレント原油の期近先物は1バレル100ドルを下回り、99.30ドル付近で推移した。 ユーロ・ストックス50指数の変動性指数は8.1%低下し20.96となったが、これは依然として今後30日間の欧州株式市場の変動性が平均をやや上回ることを示唆しており、ネガティブなシグナルとなっている。20を上回る数値は市場の不安定さを、20を下回る数値は市場の落ち着きを示唆する。
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