中国株は金曜日、ハイテクセクターのボラティリティの高まりを受け、投資家がディフェンシブ銘柄にシフトしたことから、まちまちの展開で取引を開始した。 中国株の主要指標である上海総合指数は0.1%安の3,896.49で寄り付いた。深セン成分指数は0.3%高の14,152.78で取引を終えた。 セクター別の資金フローを見ると、機関投資家の間でリスク回避姿勢が強まっていることがうかがえる。割安なディフェンシブセクターへの買いが集中しており、石炭株への買い増しは、大口投資家が安全資産へと資金をシフトさせていることを示している。 一方、人気セクターでは、利益確定売りが加速し、主要ファンドによる大幅な売り越しが見られた。 中間決算シーズンがピークを迎える中、市場の注目はファンダメンタルズの強さへと移りつつある。中国証券報によると、堅実な収益実績と強固な技術的優位性を持つ業界リーダーは、株価回復を牽引する態勢が整っている一方、投機的な概念や価格の勢いのみに基づいて取引されている銘柄は、調整的な価格改定に直面する可能性が高い。
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