ローゼンバーグ・リサーチによると、カナダは木曜日に発表された産業別雇用統計(SEPH)で「非常に残念な」結果に見舞われた。3月の雇用者数は3万1800人減少し、前月の3万8100人減に続く減少となった。 ローゼンバーグ・リサーチは、前年同月比の傾向は横ばいだと指摘。「労働時間には『全く変化が見られず』、時間給労働者の名目賃金にもほとんど変化がなかった」と述べた。 公共部門の雇用者数が4,300人増加し、景気変動の影響を受けにくい医療・教育部門が1,900人増加していなければ、雇用者数の減少幅はマイナス40,000人近くになっていただろう。ローゼンバーグ氏は、このような数字は2023年末以来のことだと述べた。 ローゼンバーグ氏は、金利変動に最も敏感なセクターが「最も大きな打撃を受けている」こと(建設部門は2月に同程度の減少幅を記録した後、さらに4,100人減少。不動産部門は昨年9月以来最悪のマイナス1,900人。小売部門は3ヶ月連続で「大打撃」となる3,600人という「驚異的な」落ち込み)は、カナダ銀行がタカ派的な発言を控えるべきだという警告となるはずだと述べた。 ローゼンバーグ氏は、労働需要の「極めて弱い」ことを示すさらなる兆候として、求人率が4ヶ月連続で2.8%にとどまり、景気循環の下限を下回るだけでなく、カナダ銀行が政策金利を1.0%に据え置いていた2017年秋の水準に戻ってしまったと指摘した。
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