HubSpot(HUBS)の第2四半期決算が予想を下回り、通期売上高見通しも下方修正したことで、AI主導の再加速は2026年以降にずれ込む見込みだと、モルガン・スタンレーは木曜日のレポートで指摘した。購買担当者の選別基準の厳格化、販売サイクルの長期化、価格設定の変更などが成長に影響を与えているためだ。 レポートによると、HubSpotは第2四半期の売上高が為替変動の影響を除いた実質ベースで17.5%増となり、第3四半期の売上高成長率見通しは15%への減速が見込まれる。また、2026年の売上高見通しも37億ドル~37億1000万ドルから36億8000万ドル~36億9000万ドルに下方修正された。 モルガン・スタンレーは、業績の低迷と見通しの下方修正の要因として、顧客の購買基準の変化と予算選別基準の厳格化という2つの主要な要素を挙げている。 顧客は現在、購入前に価値の証明を求めるようになり、価値創造に連動した価格設定の予測可能性も求めている、とモルガン・スタンレーは述べている。これに対し、HubSpotは市場開拓戦略、価格設定、パッケージング戦略を変更し、現在の販売サイクルを延長した。ただし、これらの変更は長期的には有益となる可能性もあると同社は付け加えた。 モルガン・スタンレーは同社株の投資判断を「オーバーウェイト」に据え置いたものの、目標株価を350ドルから287ドルに引き下げた。 HubSpotの株価は木曜日の取引で21%以上下落した。
Price: $195.84, Change: $-54.37, Percent Change: -21.73%