モルガン・スタンレーはレポートの中で、ロビンフッド・マーケッツ(HOOD)の製品ラインナップの拡充は顧客エンゲージメントの向上、ひいては個人投資家向け取引プラットフォームの長期的な収益成長を促進するだろうと述べた。 ロビンフッドの製品機能の拡充は顧客経済性を向上させており、第2四半期の口座当たり資産は前年同期比23%増の12,900ドルに達した。総資産は過去最高の純預金と株価上昇に牽引され、前年同期比32%増の3,690億ドルに急増したと、同社は先月末に発表した。 「資産運用サービスの拡充は、顧客がロビンフッドに資産を集約する理由を増やし、予測市場とアクティブトレーダー向けプラットフォームの継続的な拡大は顧客エンゲージメントを拡大する」とモルガン・スタンレーは述べている。 同証券会社はロビンフッド株の投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に引き上げ、目標株価を124ドルから150ドルに引き上げた。 モルガン・スタンレーは、ロビンフッドの売上高予測を2026年から2028年に引き上げ、2028年には79億7000万ドルに達すると予測した。これはウォール街のコンセンサス予想を約6%上回るもので、新たな成長エンジンの勢いを背景としている。 調査レポートによると、ロビンフッドは退職金、銀行業務、クレジットカード、アドバイザリー、予測といった分野で新規事業を拡大し続けている。 同証券会社は、1株当たり利益(EPS)が2026年の1.99ドルから2028年には3.28ドルへと、年平均28%の成長率で推移すると予測している。 モルガン・スタンレーは、「ロビンフッドの株価は従来の証券会社に比べて割高だが、成長見通しの強化と新たな収益機会の明確化に伴い、株価評価への支持が高まると見ている」と述べた。 ロビンフッドの株価は火曜日の取引で0.5%上昇したが、年初来では6.9%下落している。 7月下旬、ロビンフッドは第2四半期決算を発表し、取引ベースの収益が前年同期比で増加したことで、市場予想を上回った。 金融サービスプロバイダーのチャールズ・シュワブ(SCHW)と取引プラットフォームのインタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)も、先月発表した第2四半期決算でアナリスト予想を上回った。
Price: $106.08, Change: $+1.27, Percent Change: +1.21%