マダガスカルは今週、国営電力会社ジラマへのディーゼル燃料の輸送を予定しており、これにより、トタルエナジーズ(TTE)やヴィトールなどの民間企業グループが石油製品の輸入を独占していた25年間の体制が終焉を迎える、と複数の報道機関が木曜日に報じた。 ブルームバーグによると、ラドニリナ・ルーカス・ラベアリマンガ・エネルギー相は港での演説で、中国からディーゼル燃料を積んだタンカー「スンダ1」がトアマシナ港に入港予定だと述べた。ジラマはこの燃料を発電所の稼働に利用する。 マダガスカル国家調達局のギヨ・ラミリソン局長はロイター通信に対し、貨物の総量は6万3000立方メートルで、ナイジェリアのサハラ・グループと交渉して調達したと述べたと伝えられている。 政府は燃料調達を国営化する法案を可決し、民間企業が入札を組織し輸入を管理していた体制を廃止した。 ラベアリマンガ氏は、今回の調達によりジラマは数ヶ月間安定した電力供給を維持できると述べ、また、今回の輸送によってこれまでの輸入独占が解消されると付け加えたとブルームバーグは報じた。 民間企業が発注した、他の石油製品を積んだ2隻目のタンカーも今週到着予定だ。 政府は、トアマシナにあるガラナ貯蔵施設を所有するルビス・エネルジー社と、2隻の貨物の保管と配送について協議を行う見込みだ。
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