月曜日の正午、欧州株式市場は下落した。イランが米国との和平協議に参加しないとの報道や、イランと米国がホルムズ海峡の航行を事実上停止したとの発表を受け、トレーダーらはこれらの情報を注視した。 欧州主要株価指数であるストックス欧州600指数は、取引時間中盤で1.1%下落した。 北海ブレント原油先物(期近)は5.4%上昇し、1バレル95.29ドルとなった。 欧州市場では石油株が上昇を牽引した一方、銀行株とハイテク株は出遅れた。 投資家は、アジア市場の終値が上昇する中で、ウォール街の先物も下落している状況に注目した。 経済ニュースでは、ドイツの生産者物価指数(PPI)は3月に前年同月比0.2%低下したが、前月比では2.5%上昇した。これはエネルギー価格の上昇によるものだと、ドイツ統計局(Destatis)が発表した。 ストックス欧州600テクノロジー指数は1.5%下落、ストックス欧州600銀行指数は1.9%下落した。 ストックス欧州600石油・ガス指数は1.6%上昇したが、ストックス欧州600食品・飲料指数は1.3%下落した。 欧州REIT指数であるREITEは1.4%下落した。 各国の主要株価指数では、ドイツのDAX指数は1.4%下落、ロンドンのFTSE100指数は0.7%下落した。パリのCAC40指数は1.2%下落、スペインのIBEX35指数は1.3%下落した。 ドイツ10年国債の利回りは3%近辺まで上昇した。 ユーロ・ストックス50指数の変動性指数は15%上昇し22.43となり、今後30日間の欧州株式市場の変動性が平均を上回ることを示唆しており、これはネガティブな兆候である。20を上回る数値は市場の不安定化を、20を下回る数値は市場の落ち着きを示唆する。
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