ベレンベルグは、欧州の油田サービス関連銘柄の中で、サイペム(SPM.MI)を「トップピック」に据え、イタリアのエンジニアリング・建設グループである同社と海底エンジニアリング・建設会社サブシーセブン(SUBC.OL)の合併が「順調に」進んでいると指摘した。 「ブラジル競争当局CADEの決定は最終決定ではなく、関係当事者による上訴の余地があるものの、我々は今回の決定を2026年下半期(おそらく第4四半期)の取引完了に向けた重要な一歩と捉えている。現在までに、この取引は必要な約15の独占禁止法管轄区域のうち6区域から承認を得ており、米国、EU、ブラジルでは主要な承認がまだ保留中である」と、ベレンベルグは木曜日にマドリードで開催されたロードショーでサイペムの投資家向け広報担当者を招いた後、金曜日に発表した。 「サイペムのIRチームは、米国(米国市場へのエクスポージャーのみを対象として審査中)およびEUにおける両社の事業の重複は限定的であることを改めて強調した。両社のポートフォリオは相互補完的な性質を持つため、合併承認に自信を持っている」とレポートは述べている。 ベレンベルグは、サイペムが目標とする年間3億ユーロの合併シナジーは、合併後の営業費用のわずか1%に過ぎないことから、「控えめな」ベースラインであるという見方が市場コンセンサスを形成していると指摘した。ベレンベルグは、完全統合、詳細なデータ共有、グローバルな機材最適化が実現すれば、この目標には「明確な上振れ余地」があると見ている。 同社株は引き続き「買い」のレーティングで、目標株価は5.25ユーロとなっている。
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