日本ケーブルメーカーのフジクラ(東証:5803)は、人工知能(AI)の台頭によりデータセンターの需要が引き続き拡大すると見込み、米国での光ファイバーケーブル生産を拡大するため、最大2600億円を投資する計画だと、Nikkei Asiaが水曜日に幹部らの話として報じた。
同社はさらに日本国内への投資に400億円を充てる予定で、これにより3月に発表された設備投資総額は最大3000億円に達することになるが、地域別の内訳についてはこれまで明らかにされていなかった。
フジクラの岡田直樹社長は、光ファイバーケーブルの需要を「膨大」と表現し、生産能力の拡大と革新的な製造技術の導入を並行して進めることで、確固たる競争優位性を確保することを目指していると述べた。
火曜日に発表された中期経営計画によると、同社は2029年3月期における売上高目標を前年度比35%増に相当する1兆6000億円に設定した。
また、同期間の営業利益は3150億円に達し、前年同期比67%増となる見込みだと付け加えた。