バンク・オブ・アメリカ証券は水曜日、アマゾン・ドット・コム(AMZN)の第2四半期の売上高とコア収益は、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の成長余地を背景に、ウォール街の予想を上回る可能性が高いと発表した。 同証券は、アマゾンの売上高予想を1,988億2,000万ドル(従来予想1,983億ドル)から1,988億2,000万ドルに、金利・税引前利益(EBIT)予想を239億3,000万ドル(従来予想241億5,000万ドル)から241億5,000万ドルにそれぞれ引き上げた。いずれも、バンク・オブ・アメリカがそれぞれ1,968億ドルと236億ドルとしていたウォール街の予想を上回る。 アマゾンは7月30日に第2四半期決算を発表する予定だ。同社の株価は水曜日の取引で1.5%下落したが、年初来では5.6%上昇している。 アマゾンは4月、第2四半期の売上高を1,940億ドルから1,990億ドルと予想しており、前年同期比で16%から19%の成長を見込んでいると発表した。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、Anthropic関連の収益とOpenAIモデルに関連するAmazon Bedrockの需要増を受け、AWSの売上高成長率予測を31%から33%に引き上げた。AnthropicはAWSの顧客であり、OpenAIはBedrock上で自社のモデルを提供している。 「AWSの(人工知能)分野における地位向上については、引き続き強気の見方を維持している」と、BofAのアナリスト、ジャスティン・ポスト氏は述べた。 ポスト氏によると、メモリコストの上昇に伴い、Amazonは通年の設備投資見通しを2,100億ドルに引き上げる可能性があるという。 BofAのレポートによると、Amazonの第3四半期の売上高見通しは、北米小売売上高に対するプライムデー開催時期の影響を、海外事業の成長とクラウド事業の好調で相殺するため、ウォール街のコンセンサス予想を「挟む」水準になると見込まれる。 BofAは、Amazonの2026年の売上高と1株当たり利益(EPS)の予測を、それぞれ8,285億6,000万ドルと898ドルから、8,306億6,000万ドルと1581ドルに引き上げた。証券会社はアマゾンの2027年の売上高予測を引き上げたものの、1株当たり利益(EPS)予測は下方修正した。 バンク・オブ・アメリカはアマゾン株の買い推奨を維持し、目標株価を310ドルとした。
Price: $243.97, Change: $-3.58, Percent Change: -1.45%