バンク・オブ・アメリカ証券は木曜日、アルファベット(GOOG、GOOGL)はクラウド事業の好調を背景に第2四半期に力強い業績を上げると予想しており、設備投資見通しを引き上げる可能性もあると述べた。 Googleの親会社であるアルファベットは、水曜日に6月期決算を発表する予定だ。 バンク・オブ・アメリカは、クラウド事業の売上高が前年同期比70%増、検索事業が17%増になると予測している。一方、ウォール街のアナリストはそれぞれ65%増、17%増を予想している。同証券は木曜日に顧客向けレポートでこのように述べた。 バンク・オブ・アメリカのアナリスト、ジャスティン・ポスト氏は、「クラウド事業において、Googleは旺盛な需要に対応するためキャパシティ拡張を加速させており、売上高は力強いキャパシティ拡大を反映するだろう」と述べた。「Googleの最近の資金調達、一部顧客へのキャパシティ制限に関するニュース、そしてAmazon(AMZN)のクラウド価格引き上げは、クラウド需要にとってプラスのシグナルであり、ウォール街の予想を上回る余地があると見ている」と付け加えた。 メモリやその他の部品価格の高騰を受け、Alphabetは2026年の設備投資見通しを5%引き上げ、1,900億ドルから2,000億ドルとする可能性があると、同レポートは指摘している。 「Alphabetは、クラウド顧客からの大幅な需要増、最先端モデルの開発、ユーザーエクスペリエンスの向上、そして広告主の投資収益率(ROI)向上を支えるため、コンピューティング能力への投資を進めている」とポスト氏は記している。 検索事業については、第三者機関のデータと調査によると、第2四半期は小売部門が好調だったものの、旅行と消費財部門の低迷により「やや」相殺されたとバンク・オブ・アメリカ(BofA)は述べている。 同証券会社はAlphabet株の買い推奨を維持し、目標株価を430ドルとした。 「Alphabetは、基盤となるモデル、カスタムシリコン、消費者向け流通、企業向け流通といったあらゆる面で有利な立場にあるため、広告とクラウド事業の大幅な成長を牽引する上で、引き続き有利な立場にあると考えている」とポスト氏は述べている。 「(人工知能)サービスの消費者および企業による導入が、特にクラウド分野において増加するにつれ、より持続的な収益成長(景気変動の影響を受けにくい)と、より高い企業価値を支える可能性がある。」
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