ニュージーランドの製造業は7月も拡大を続けたが、6月よりはペースが鈍化した。中東情勢への懸念やコスト圧力が支出を抑制するなど、依然として景況感はネガティブなままだ、とニュージーランド経済振興協会(BusinessNZ)は金曜日に発表した。 BusinessNZの製造業景況感指数(PMI)によると、7月の季節調整済みPMIは54.3となり、景気拡大を示す50.0を上回った。6月の60.1からは低下したが、調査の長期平均である52.5は上回った。 回答者のコメントには、燃料費や輸送費から原材料費に至るまでのコスト圧力への懸念、そして11月の総選挙を控えた不確実性が反映されていた。 生産指数が57.3と最も好調だったものの、すべてのサブ指数は上昇を示した。一方、新規受注指数は53.3に低下し、雇用指数は52.8と最も低かった。 「54.3という数値は6月の驚異的な結果よりは低いものの、PMIの月ごとの変動はよくあることであり、直ちに懸念すべき事態ではない」と、BNZのシニアエコノミスト、ダグ・スティール氏は述べた。
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