ドイツ銀行リサーチによると、欧州中央銀行(ECB)は中東戦争の影響でインフレの上昇リスクと経済成長の下落リスクが高まっているとの見解を示しており、6月の利上げが視野に入っている可能性がある。 ECBは木曜日、予想通り主要3政策金利を据え置いたものの、戦争の長期化はインフレ率とユーロ圏経済全体に大きな影響を与えるだろうと指摘した。ECBは、政策理事会は現在の不確実性に対応できる「十分な態勢」を維持しているとしつつも、「特定の利上げ経路を事前に約束するものではない」と述べた。 ドイツ銀行のチーフ・ヨーロピアン・エコノミスト、マーク・ウォール氏は同日発表した速報の中で、「全体として、これはECBが6月に利上げを行うことを事前に約束するものではない。しかし、ECBが6月に利上げを行う可能性を排除するものでもない」と述べている。
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ニュージーランドの3月の融資総額が増加
ニュージーランド準備銀行が木曜日に発表したデータによると、3月のニュージーランドの融資総額は、住宅ローンと農業ローンの増加に牽引され、わずかに増加した。一方、個人向け融資と企業向け融資は減少した。 ニュージーランドの登録銀行およびノンバンク金融機関による住宅ローン総額は、2月の3,936億1,000万ニュージーランドドルから3月には3,956億4,000万ニュージーランドドルに増加した。個人向け融資総額は、前月の146億6,000万ニュージーランドドルから3月には145億4,000万ニュージーランドドルに減少した。 企業向け融資総額は、前月の1,427億6,000万ニュージーランドドルから3月には1,426億6,000万ニュージーランドドルに減少した。一方、農業向け融資は、前月の633億9,000万ニュージーランドドルから3月には636億3,000万ニュージーランドドルに増加した。
SMMT:英国の3月の自動車生産台数は8.2%減少
英国自動車製造販売協会(SMMT)は木曜日、3月の英国における自動車生産台数が前年同月比8.2%減の7万2511台だったと発表した。 乗用車生産台数は0.8%減の6万9755台、商用車生産台数は68.3%減の2756台だった。 3月までの12か月間の自動車生産台数は、前年同期比13%減の20万8088台となった。
中国の製造業は4月に成長率が鈍化
中国国家統計局が木曜日に発表したニュースリリースによると、4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比0.1ポイント低下し、50.3%となった。 大企業PMIは1.4ポイント低下し、50.2%となった。中堅企業PMIは1.5ポイント上昇し、50.5%、中小企業PMIは0.8ポイント上昇し、それぞれ50.1%となった。 生産指数と新規受注指数はそれぞれ51.5%と50.6%で、いずれも基準値を上回った。一方、原材料、雇用、仕入先納期指数はそれぞれ49.3%、48.8%、49.5%で、いずれも基準値を下回った。 非製造業景況指数は49.4%で、3月から0.7ポイント低下した。 総合PMI生産指数は50.1%で、0.4ポイント低下した。