キャセイパシフィック航空(HKG:0293)は、水曜日に香港証券取引所に提出した書類の中で、上半期の帰属利益が約60億香港ドルから65億香港ドルになるとの見通しを示した。これは前年同期の約37億香港ドルから大幅な増加となる。
この予想利益には、中国国際航空へのグループ出資比率の希薄化に伴う関連会社の一部売却とみなされる約14億香港ドルの利益が含まれている。
同社はまた、キャセイパシフィック航空とキャセイカーゴの需要が引き続き好調であること、香港エクスプレスの業績が改善していること、関連会社からの貢献度が高まっていることを挙げた。
また、同社は6月の旅客数が約258万人で、前年同月比12.3%増となったと発表した。
旅客輸送能力は前年同月比6%増の122億3000万座席キロとなった。
貨物輸送量は9.3%増の1億4480万キログラムとなり、貨物輸送能力は1.3%増の12億4000万トンキロとなった。
子会社であるHKエクスプレスは6月に56万494人の旅客を輸送し、前年同月比3.8%減となった。旅客輸送能力は7.4%減の13億4000万座席キロとなった。