カンタス航空(ASX:QAN)と日本航空は、規制当局の承認を条件として、ジェットスター・ジャパンの株主構成変更を自社株買いを通じて円滑に進めるための拘束力のある合意書を締結した。これは火曜日にオーストラリア証券取引所に提出された書類で明らかになった。 提出書類によると、この取引は82億円相当で、カンタス航空はジェットスター・ジャパンによる自社株買いを通じて保有する33.32%の少数株主持ち分を売却する。日本政策投資銀行がジェットスター・ジャパンの新たな株主となり、この移行は2027年6月までに完了する見込みだ。取引完了後、ジェットスター・ジャパンは新たなブランドに移行する。 この取引は、カンタスグループにとって、主に2027年度に、基礎的利益以外の項目で約1億1500万豪ドルの利益をもたらすと見込まれている。これには、株式準備金からの過去の為替換算益の非現金費用計上や、取引完了時の売却益に関連する一時的な利益が含まれる。 カンタス航空は、オーストラリア国内におけるカンタス航空とジェットスター航空の国内線および国際線事業への設備投資を振り向ける計画だ。
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