カナダ国立銀行キャピタル・マーケッツのレポートによると、住宅価格の下落が住宅ローン金利の上昇を上回ったため、カナダの住宅購入能力は第2四半期にさらに改善した。 同行は金曜日のレポートで、住宅ローン返済額対所得比率は1.1ポイント低下し51.1%となり、10四半期連続の改善、過去最長の連続改善記録となったと述べている。 「改善の要因は変化している」と、カナダ国立銀行のシニアエコノミスト、カイル・ダームズ氏は指摘する。 住宅ローン金利は第2四半期に7ベーシスポイント上昇し、前年同期比では9ベーシスポイント上昇した。これにより、8四半期連続の前年同期比低下に終止符が打たれた。住宅価格が2.1%下落したことで住宅購入能力は1.1ポイント改善し、所得増加も0.4ポイント改善した。これらの要因が、金利上昇による0.4ポイントのマイナス影響を上回ったと、ダームズ氏は述べている。 バンクーバーとトロントでは住宅価格の下落により住宅購入能力が最も大きく向上した一方、ケベックシティ、ウィニペグ、モントリオールでは価格上昇により住宅購入能力が悪化した。 銀行によると、2023年第4四半期にピークを迎えた総合住宅購入能力指数(Composite 10)は11.4ポイント上昇し51.1%となったものの、長期平均を10.4ポイント上回っている。今後1年間は金利がさらに緩和される見込みがないため、今後の改善は所得の伸びと住宅価格の安定にますます左右されるだろう。 人口増加率の鈍化は住宅需要の抑制に役立ち、労働市場の好調は家計所得を支えるはずだ。
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ニュージーランドの住宅購入者の市場シェアが第2四半期に過去最高の28%に達したとTrade Meが発表
ニュージーランドの不動産投資会社Trade Me Propertyが月曜日に発表したレポートによると、第2四半期におけるニュージーランドの住宅購入件数に占める初めて住宅を購入する層の割合は、過去最高の28%を超えた。 同レポートは、この急増の要因として、KiwiSaver(ニュージーランドの退職年金制度)からの引き出しが頭金の確保に役立ったこと、銀行が自己資金比率20%未満の住宅購入者向けローンに対し、頭金上限25%まで融資枠を設けたこと、そしてニュージーランド準備銀行のデータによると、6月に初めて住宅を購入する層向けローンの55%が頭金20%未満で承認されたことなどを挙げている。 レポートはまた、初めて住宅を購入する層の勢いは主要都市に限ったものではなく、全国各地で住宅購入の機会が広がっていると付け加えた。 Cotalityのチーフ・プロパティ・エコノミスト、ケルビン・デビッドソン氏は、ここ数カ月で販売件数はやや減少しているものの、物件数は依然として高水準を維持しており、価格はやや下落傾向にあり、2022年初頭のピーク時を約18%下回っているものの、パンデミック前の水準を16%上回っていると指摘した。
タイの第2四半期のGDP成長率は1.9%に減速
タイ経済は2026年第2四半期に前年同期比1.9%成長した。これは前四半期の2.8%成長から減速した。国家経済社会開発評議会が月曜日に発表したデータで明らかになった。 この数値は、トレーディング・エコノミクスが算出した市場予想の1.7%を上回った。 季節調整済みの前期比では、経済は0.2%縮小した。前期は0.6%の成長だった。トレーディング・エコノミクスによると、市場予想は前期比0.6%の縮小だった。
シンガポールの7月の貿易黒字は、輸出の伸びが鈍化したことで縮小した。
シンガポール統計局が月曜日に発表したデータによると、シンガポールの7月の貿易収支(季節調整なし)は126億シンガポールドルとなり、6月の129億シンガポールドルから縮小した。 7月の商品輸出総額は前年同月比40.6%増の903億シンガポールドルで、前月の48.9%増から伸びが鈍化した。 一方、輸入は36.3%増の777億シンガポールドルで、こちらも6月の49.7%増から伸びが鈍化した。