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カナダの住宅価格は7カ月間の下落を経て7月に安定化したと、ナショナル・バンクが発表

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木曜日に発表されたテラネット・ナショナルバンク総合指数によると、カナダの住宅価格は、過去7ヶ月間で累計4.1%下落した後、7月には横ばいとなった。 調査結果を発表したナショナルバンク・キャピタル・マーケッツによると、この安定化は、中古住宅販売が4ヶ月連続で回復したことによるものだという。 販売件数は依然として過去平均を下回っているものの、市場全体のバランスが取れた状況が価格を支えており、特に中古住宅市場が逼迫しているバンクーバー(+0.7%)とトロント(0.0%)でその傾向が顕著だ。 同行によると、トロントは安定化の主要因となっており、販売件数の回復が価格を2ヶ月連続で横ばいに押し上げた。過去17ヶ月のうち15ヶ月で下落していた。トロントとバンクーバーは総合指数の61.1%を占め、それぞれの構成比は40.3%と20.8%となっている。 ナショナル・バンクによると、最近の全国的な取引件数の回復は、労働市場の状況改善と住宅購入能力の向上を反映している可能性が高く、主要都市における価格下落も買い手を呼び戻した可能性があるという。 「販売の回復が続けば、最終的には価格上昇率もプラスに転じる可能性がある」と、同行のシニア・エコノミスト、ダレン・キング氏は述べている。 キング氏はさらに、販売件数の継続的な増加は最終的に住宅価格の上昇率をプラスに転じさせる可能性があるものの、貿易をめぐる不確実性、高止まりする固定金利住宅ローン、そして人口増加率の鈍化が回復を抑制する可能性が高いと付け加えた。

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