S&Pグローバル・レーティングは、オリンパス(TYO:7733)が発行予定の米ドル建て無担保ストレート債に対し、長期発行体信用格付け「BBB+」を付与したと、木曜日に発表した。
同債券の格付けは、この日本拠点の医療技術企業の長期発行体格付けと同等であり、これは、今回の追加的な債務負担を支えるのに十分低いレバレッジを伴う、極めて低い財務リスク・プロファイル(投資的格付けの指標)を反映している。
S&Pはまた、一部の債券保有者にとって重大な不利益が生じる可能性は低いとみている。
同社の格付けは、世界の医療機器市場におけるニッチ分野での強固な地位、内視鏡および治療ソリューションに対する世界的な需要の高まりに伴う市場成長、そして消化器内視鏡分野への高い依存度を反映している。
格付け機関は、同社が2027年3月31日終了の会計年度において、負債対EBITDA比率を約1倍に維持すると予想している。
同社の株価は直近の取引で2%以上上昇した。