インテル(INTC)は、人工知能(AI)コンピューティングへの需要が依然として堅調であることから、設備投資を支援するため、普通株式の公募増資により150億ドルを調達する計画だ。 同社は月曜日、引受会社に対し、公募価格で最大22億5000万ドル相当の普通株式を追加購入できるオプションを付与する予定だと発表した。 「顧客は、AIコンピューティングへの前例のない投資に牽引され、力強く持続的な需要環境が続いていることを示している」とインテルは述べた。「物理AI、専用シリコン、高度なパッケージング、外部ウェハーといった新興分野の進歩は、インテルにとって大きな成長機会となる」。 インテルは、今回の公募増資による純収益を、設備投資や運転資金を含む一般的な企業目的のために使用する予定だと述べた。 インテルの株価は月曜日の取引で2.3%下落した。年初来では169%上昇している。 「今回の株式希薄化は既存投資家にとってはマイナス要因だが、需要の高まりはインテル、同業他社、そして設備機器サプライヤーにとってプラス要因だ」と、ウェドブッシュ証券のアナリスト、マット・ブライソン氏は顧客向けレポートで述べた。 テクノロジー大手各社は、AIインフラ構築を支援するため投資を拡大している。先月、Alphabet(GOOG、GOOGL)とAmazon.com(AMZN)は、2026年の設備投資額の見通しを引き上げた。 大手クラウドサービスプロバイダーとパソコンメーカーの貢献もあり、インテルの第2四半期の売上高は前年同期比25%増と、過去15年間で最高の伸びを記録した。 先月の決算説明会で、インテルの最高財務責任者(CFO)であるデビッド・ジンスナー氏は、2026年の設備投資額を「200億ドル以上」と見込んでおり、これは当初の予想を「大幅に」上回ると述べた。 FactSetの議事録によると、ジンスナー氏はアナリストに対し、「ウェハー、メモリ、基板といった業界全体の供給制約は、AIインフラ構築を支援する上で、顧客が直面する最大の課題であり続けている」と語った。
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