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オーストラリアの住宅購入者は、1月以降、住宅ローンの中央値返済のために年間1万7000豪ドルの追加収入が必要になったと、コタリティ社が発表した。
コタリティ社が木曜日に発表した報告書によると、ブリスベンで平均的な住宅を購入しようとするオーストラリア人は、標準的な住宅ローンを返済するためだけに、5月の世帯年収が1月よりも1万7000豪ドル以上増加する必要がある。パースでも同様に、同じ5ヶ月間で必要な収入が1万6500豪ドル増加している。 同報告書は、シドニーとメルボルンの住宅価格の下落は住宅購入の負担軽減には繋がっておらず、高金利が借入コストと住宅ローン負担を増大させていると指摘している。一方、中規模都市では価格上昇が住宅購入コストを過去最高水準に押し上げている。 同報告書はさらに、ブリスベンのマンション市場は旺盛な買い手需要を背景に急激に変化し、シドニーとブリスベンの平均的なマンション購入に必要な最低収入の差がわずか2000豪ドル強にまで縮小したと付け加えている。 シドニーの住宅価格は5月に0.9%下落し、2025年11月の最高値から2.1%低い水準にとどまっている。一方、メルボルンの住宅価格は同月に0.8%下落し、2022年3月の最高値から3.2%低い水準にとどまっている、と報告書は付け加えた。 パースの年間住宅価格上昇率は25.8%で、メルボルンの0.5%を大きく上回り、最も成長率の高い都市と最も低い都市の差は25ポイントに拡大した。6月14日までの4週間における新規物件登録数は33,914件で、過去5年間の平均を4.9%下回った。一方、総登録件数は129,010件で、前年同期比1.7%増となった、と報告書は付け加えた。
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