原油価格の上昇がウォール街の取引開始前の重荷に。アジア市場はまちまち、欧州市場は休場。
月曜日の取引開始前、ウォール街の先物取引は小幅安で推移した。ドナルド・トランプ大統領が日曜日にイランからの和平提案を拒否したことを受け、原油価格が上昇したためだ。ホルムズ海峡は依然として大部分が海上交通の通行止めとなっている。 先物取引では、S&P500種株価指数は0.1%、ナスダック総合指数は0.1%それぞれ下落し、ダウ平均株価は横ばいだった。 投資家は今週、ワシントンから発表される主要経済指標にも注目している。火曜日には4月の消費者物価指数(CPI)、水曜日には4月の生産者物価指数(PPI)、木曜日には4月の小売売上高が発表される予定だ。 ウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油は午前の取引で2.6%上昇し、1バレル97.94ドルで取引された。 コンステレーション・エナジー(CEG)は取引開始前に決算発表を予定している。 今週後半には、アプライド・マテリアルズ(AMAT)、シスコシステムズ(CSCO)、ブルックフィールド(BN)、オクロ(OKLO)、ネビウス(NBIS)といった優良企業が決算発表を予定している。 アジア市場は昨夜、まちまちの動きとなったが、ソウルのKOSPI指数はAIセクターへの期待感から4.3%上昇し、史上最高値を更新した。欧州市場は正午時点で小幅下落した。 経済指標としては、東部時間午前10時に4月の中古住宅販売件数が発表される。 プレマーケット取引では、ビットコインは81,069ドル、米国10年債利回りは4.39%、金現物価格は1オンスあたり4,665ドルで取引された。