Treasury
ソシエテ・ジェネラルの夜間経済ニュース概要
ソシエテ・ジェネラルは木曜早朝の経済ニュース概要で以下の点を指摘した。 ――ブレント原油価格が1バレル126.4ドルまで急騰、米ドル(USD)は買い。米国10年国債利回りは4.43%、ドイツ国債利回りは3.12%、日本国債利回りは2.50%を突破。米中央軍はイラン戦争の膠着状態打開のため軍事的選択肢を検討(Axios)。イランは金曜日までに修正和平案を提示する可能性があり、封鎖延長は容認せず、国民に消費抑制を呼びかけた。米ドル/円は160.50円を超える介入圏に突入。 ――米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を3.50~3.75%で据え置き、賛成8票、反対4票で合意。OIS金利は2027年3月までに10ベーシスポイント(bps)引き上げ。パウエル議長は5月15日に退任後もFRB理事に留任。ミラン理事は25bpsの利下げに賛成票を投じた。ハマック、カシュカリ、ローガン各氏は、声明に緩和バイアスを含めることに反対票を投じた。 ――フランスの第1四半期国内総生産(GDP)は前期比横ばい、予想の0.2%を下回った。4月のHICPは前年同月比2.5%増と、3月の2.0%増から加速した。消費者物価指数(CPI)は1.7%増から2.2%増に上昇した。サービス業は1.9%増(0.2ポイント上昇)、製造業は0.6%減(0.1ポイント減)、エネルギーは14.2%増(6.8ポイント上昇)、食品は1.3%増(0.5ポイント減)となった。 ――中国の製造業PMIは4月も拡大基調を維持したが、3月の50.4から50.3に低下した。非製造業PMIは50.1から49.4に低下した。 ――今後の予定:欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行は金利を据え置くと予想。米国の第1四半期GDP速報値、個人消費支出(PCE)、週間新規失業保険申請件数が発表される。ユーロ圏の消費者物価指数(CPI)速報値と第2四半期GDP速報値。コロンビア中央銀行は50ベーシスポイントの利上げを予想。ポーランドのCPIも発表予定。 ――日経平均株価は1.1%安、ユーロ10年物金利利回りは1ベーシスポイント上昇し3.15%、ブレント原油は4.4%高の1バレル=123.2ドル、金価格は1.0%高の1オンス=4,590ドル。
$CXY$EUR$USD$USD/JPY