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カナダの消費者物価指数(CPI)は、ガソリン価格の上昇を背景に、5月に予想以上に上昇した。
カナダ統計局は月曜日、5月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.2%上昇し、予想を上回ったと発表した。エネルギー価格の上昇がインフレを加速させた要因の一つとなった。 カナダ統計局は声明の中で、「ガソリン価格の上昇が5月のCPI上昇の主要因となった」と述べ、ガソリンを除いたCPIは前年同月比2.2%上昇にとどまると付け加えた。 エネルギーおよび商品価格は、2月末に始まった米国によるイランへの軍事攻撃と、それに続くホルムズ海峡における船舶航行制限を受けて急騰している。 5月のCPIは、データ発表前にスコシアバンク・エコノミクスが示した前年同月比3.0%上昇という市場予想を上回った。 カナダ統計局によると、生鮮果物や野菜などの食料品、旅行ツアー、航空運賃は上昇したが、住宅価格は依然としてインフレの重荷となっている。 住宅価格の上昇率は5月にやや鈍化し、前年同月比1.7%増となった(4月は1.8%増)。住宅所有者の再調達費用指数は2.5%低下し、13ヶ月連続の前年同月比下落となった。不動産仲介手数料を含むその他の住宅関連費用も、4月の2.7%減に続き、5月は2.1%低下した。 しかし、耐久財の価格上昇率は前年同月比で横ばいとなり、4月と5月ともに1.9%増だった。
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