カナダから米国への旅行者数は6月にわずかに増加したが、トランプ政権以前の水準を依然として大幅に下回っているとカナダ統計局が発表した。
カナダ統計局が月曜日に発表したデータによると、6月のカナダから米国への旅行者数はわずかに回復したものの、ドナルド・トランプ氏の2期目の大統領就任以前の水準を依然として大幅に下回っており、国境を越えた旅行需要はまだ回復していないことが示唆されている。 カナダ統計局によると、米国からのカナダ居住者の往復旅行者数は170万人に達し、前年同月比3.2%増となり、3ヶ月連続で前年同月比増加を記録した。 この増加は、6月の自動車往復旅行者数が5.2%増加したことが主な要因である。一方、米国からの航空機旅行者数は同月、前年同月比3.8%減少した。 トランプ氏の大統領就任後、カナダと米国間の政治的緊張が高まる中、カナダ居住者の旅行パターンは2025年初頭から変化し始めた。 カナダ統計局は、2026年6月のカナダ人の旅行者数は、2024年6月と比較して28%以上減少したと付け加えた。