米株式市場は雇用統計の上昇を受け上昇して取引を終えた。利上げ一時停止の可能性は低い。
米国の株式指数は金曜日、非農業部門雇用者数の予想外の減少を受け、連邦準備制度理事会(FRB)が9月に政策金利を据え置く可能性が高まったことから、上昇して取引を終えた。 * 7月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は2万3000人減少した。これはブルームバーグの世論調査で予想されていた8万人の増加とは大きく異なる。 CME FedWatchツールによると、FRBが9月に政策金利を3.5~3.75%に据え置く確率は、前日の45%、1週間前の33%から、金曜日には58.1%に上昇した。 * ブルームバーグによると、イランの議員らはホルムズ海峡を巡るオマーンとの合意案の文言について議論しており、ドナルド・トランプ米大統領は合意が近づいていると主張している。 * 9月限のWTI原油は0.32ドル下落し、1バレル76.97ドルで取引を終えた。一方、国際指標である9月限のブレント原油は0.40ドル下落し、82.09ドルで取引を終えた。 * Airbnb(ABNB)の株価は17%上昇し、S&P500種指数構成銘柄の中で最大の上げ幅となった。FIFAワールドカップによる旺盛な需要を背景に、第2四半期決算がウォール街の予想を上回ったことが要因だ。 * Trade Desk(TTD)の株価は22%急落し、S&P500種指数構成銘柄の中で最大の下げ幅となった。木曜遅くに発表された第2四半期決算が期待外れだったことを受け、シティグループを含む複数の証券会社が格下げを行ったことが要因だ。