最新情報:国債利回り低下に伴い金価格が上昇
(価格更新) 金価格は火曜日の午後、米国債利回りの低下を受けて5週間ぶりの安値から上昇し、値上がりした。 6月限の金先物価格は、1オンスあたり35.60ドル高の4,568.90ドルで取引されている。 イランとの戦争開始に伴う原油価格の上昇がインフレを加速させているにもかかわらず、金価格はここ1カ月ほど概ねレンジ相場で推移している。イランとの戦争開始によって金への安全資産需要が高まっている。物価上昇による金利上昇の懸念は債券利回りを押し上げており、無利子である金にとっては弱気材料となっている。 「指標となる米国10年債利回りは月曜日に約7ベーシスポイント上昇し、4.44%をわずかに下回る水準で引けた。これは昨年7月以来の高値水準であり、トレーダーは4.50%という大きな節目を狙っている」とサクソバンクは述べている。 しかし、火曜日の早い時間帯には利回りは落ち着きを見せ、米国の2年債利回りは1.8ベーシスポイント低下の3.944%、10年債利回りは2.2ベーシスポイント低下の4.42%となった。ドルは上昇し、ICEドル指数は0.04ポイント上昇の98.42となった。