米国とイランの和平合意の欠如を受け、原油価格が急騰
ドナルド・トランプ米大統領が、イランの停戦提案に対する反応を「受け入れられない」と述べたことを受け、原油価格は月曜日に上昇した。 ブレント原油は直近で2.4%高の1バレル=103.74ドル、ウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油は2.2%高の1バレル=97.55ドルとなった。ロイター通信は月曜日のレポートで、米イラン間の合意が成立していないことから、ホルムズ海峡が事実上閉鎖されたままであるため、世界の原油市場は逼迫状態が続くとの懸念が再燃していると報じた。 ロイター通信は、PVMオイル・アソシエイツのアナリスト、ジョン・エバンス氏の発言として、「非公式なルートは依然として開かれており、当事者間で協議が行われているという安心できる発言はあるものの、我々の見解では、米イラン間の合意は、いわゆる停戦が始まった時と変わらず、依然として程遠い状況にある」と伝えた。 たとえ海峡が再開されたとしても、エネルギー市場が正常化するまでには数ヶ月かかるだろうと、アナリストやサウジアラムコのCEOであるアミン・ナセル氏の発言を引用して報告書は述べている。