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米国がイランの和平要求を拒否したことを受け、金価格は下落し、ドルと利回りは上昇した。
金価格は月曜早朝、ドル高と利回り上昇を受けて下落した。これは、米国が先週イランが提示した和平案に対するイランの回答を「受け入れられない」として拒否したことを受けたものだ。 6月限の金先物価格は、1オンスあたり34.20ドル安の4,696.50ドルで取引されている。 イランは先週の米国の和平提案に対し、独自の和平案を提示した。日曜日に発表された回答には、戦争損害賠償、ホルムズ海峡の支配権の承認、イスラエルによるレバノン侵攻の終結、石油輸出と核濃縮計画に対する制裁解除などが含まれている。 イランの要求はトランプ米大統領によって拒否され、大統領はソーシャルメディアへの投稿でこれらの要求を「全く受け入れられない」と述べた。 10週目に突入したイラン戦争は、エネルギー価格の高騰に伴いインフレを加速させている。ホルムズ海峡の封鎖により、ペルシャ湾岸諸国からの原油輸出は日量需要の20%を占めるに至っている。コスト上昇による中央銀行の利上げ圧力への懸念から、トレーダーは米ドルと債券に資金を移し、金価格はレンジ相場となっている。 「ドナルド・トランプ大統領がイランの最新の提案を拒否したことを受け、ドルと米国債利回りが上昇し、金価格は下落した。金価格は概ねレンジ相場で推移しており、4,500ドル付近にサポートラインが形成されている一方、50日移動平均線(現在4,768ドル付近)にレジスタンスラインが見られる。」 ドルは序盤に上昇し、ICEドル指数は0.8ポイント高の97.98となった。米国債利回りも上昇し、直近の米国2年債利回りは3.922%で2.7ベーシスポイント上昇、10年債利回りは2.9ポイント上昇して4.386%となった。
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